※2020年10月追記
この記事は2019年8月に書いたのですが、その後、2020年10月からSBI証券で1日の約定代金が最大300万円まで手数料0円となりました。
なので、今現在は以下の記事を読む必要はあまり有りません・・・(せっかく書いたのに・・・)
SBI証券を使用すれば、ほとんどの場合手数料ゼロになってしまうと思います。
株式の売買、特にクロス取引などは、慣れてくると自分のやり方や環境が決まってきて、作業のようになってくるものです。
しかし、世の中は色々と変化しているので、時には見直すことが大切だと実感しました。
ここでは私が実際に株式売買手数料を見直し、大幅に節約した方法を解説します。
私が株式売買手数料を節約した方法
私が株式売買手数料を節約した方法とはズバリ、
という方法です。
※正確には、GMOクリック証券で、GMOインターネットの株主優待を利用します
GMOインターネットの株主優待でキャッシュバック
具体的には、 GMOクリック証券 での株式売買手数料を節約するために、親会社のGMOインターネットの株主優待を利用します。
GMOインターネットの株主優待
権利日:6月末日及び12月末日
保有株数 | 優待内容 |
---|---|
100株 | GMOくまポンギフト券2,000円分 |
GMOクリック証券での ①GMOインターネット株の買付手数料キャッシュバック ②売買手数料キャッシュバック(5,000円上限) |
|
グループの各種サービス利用料を5,000円分割引 |
キャッシュバックまでの手順
- まずは GMOクリック証券 に口座を開設します
- 次に、GMOインターネット株を買付して保有します(クロスでもOK)
GMOインターネットの権利日は6月末日及び12月末日です。
12月末の権利分は3月に、6月末権利分は9月に優待の案内が届くので、その案内に従って申し込みをすると、それぞれ半年間分の株式売買手数料キャッシュバック(最大5,000円)を受けられます。
実際にキャッシュバックされた例
下記は実際に私がキャッシュバックされた例です。
例えば6月権利分の株主優待での手数料キャッシュバック期間は、10月1日から翌年3月31日まです。この期間の分が最大5,000円分、後日まとめてキャッシュバックされます。
下記の画面では、5月16日に4,272円が実際にキャッシュバックされているのが分かります。
この結果、私はこの期間の株式売買手数料をゼロにすることが出来ました。
おわりに
株式の売買手数料は一回当たり数百円ですが、年間でまとめると数千円~数万になりますので無視できません。
GMOクリック証券 は株主優待を利用する事ででとてもお得になりますが、仮に株主優待が無かったとしても、
- そもそも手数料が安い(業界最安値水準)
- 一部上場企業のグループで安心
- ツールやサイトがびっくりするほど使いやすい
などの利点が有りますので、口座を持っておいて損は有りません。とりあえず口座開設しておくことをお勧めします。
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