超初歩 株主優待の始め方|大まかな流れをつかんで始めてみよう

初心者マーク

株主優待って言葉は聞いたことはあるけど、実際どうやってもらうんだろう。そんな、超初めての方のために、とりあえず細かいところは置いておいて、大まかな流れ・概要を分かりやすく解説します。これを読んで、是非お得で楽しい株主優待生活を始めるきっかけになってもらえればと思います。

専門用語はできるだけ意味の近い平易な言葉に置き換えて、イメージをつかみやすいようにしました。

まず、株主優待って何だろう?

株主優待とは、企業が株主に贈るプレゼントや特典です。
例えば、まずポピュラーなのは、自社の商品だったり、サービスの割引券を贈ってくれる企業が有ります。

下の写真は名糖産業(2207)の株主優待です。

名糖産業の株主優待

その他には、自社サービスとは関係のない、ギフト券等をくれる企業も多いです。

下の写真は、東京個別指導学院の株主優待です。

東京個別指導学院の株主優待到着

企業がこのような制度を導入するのはなぜでしょうか。例えば次のような目的をよく見かけます。

株主の皆様の日頃のご支援にお応えするとともに、当社株式への投資の魅力を向上させ、より多くの株主の皆様に当社株式を保有していただくこと

つまり多くの人に自社の株を保有してほしい訳です。企業は私たちに株を保有してほしい、そして私たちはプレゼントをもらうのが大好き。Win-Winです。遠慮せずにいただきましょう。

株主優待をもらうには

では具体的にはどのようにして手に入れるのでしょうか。手順は次のとおりです。

  1. 証券口座を開設する
  2. 株を買う
  3. 権利日を持ち越す

たったこれだけです。

STEP1 証券口座を開設する

証券口座というのは株を預ける口座で、好きな証券会社を選んで開設します。
銀行に預金口座を作るのと同じイメージです。
身分証やマイナンバーが必要ですが、通常は2週間もかからず開設できると思います。

通常、株を買うには手数料が掛かるので、まずは手数料が安い証券会社を選ぶとよいです。

とりあえずSBI証券が100万円まで手数料無料なのでお勧めです。

STEP2 (株主優待実施企業の)株を買う

証券口座を開設したら、その口座にお金を入金します。通常は普通に銀行から振り込みで入金します。

そして、証券会社にお目当ての株主優待を実施している会社の株を注文して買います。ネット証券ならネットで通販みたいな感じで注文します。電話で注文可能な証券会社も有ります。

STEP3 権利日を持ち越す

そして、買った株をそのまま保有した状態で、権利日を持ち越します。これで株主優待をもらうことが出来ます。

権利日とは、その年度の株主になることが出来る最後の日です。その日たった1日を持ち越せば、その企業の株主となり、株主優待をもらえる権利が発生します。逆に、それ以外の日に株を売買しても、企業はあなたの事を知りません。当然優待品を送ることも出来ません。例えば、2017年3月の権利日は3/28でした。3月末を権利日としてる企業の場合、3/28に株を買って、3/29に売ってしまっても、その企業の株主になります。

稀に権利日以外も追加で名簿をチェックしている企業が有ります。企業のIRをチェックするようにしましょう。

例えば…

例えば、KDDI(証券コード9433) の株主優待を狙うとします。株主優待として、「全国47都道府県のグルメ品」から選べるカタログギフトがもらえます。

KDDIの権利確定月は3月末日です。権利確定月が3月末日の場合、権利付最終売買日は3/29です。(2021年の場合)

つまり株主優待だけ考えるなら、3/29にKDDIを100株買い、3/30に売ってしまっても、カタログギフトをもらうことが出来ます。

ただ、29日と30日の間で、株価の下落によりカタログギフト以上の損失を被る可能性は有ります。特に権利日をまたぐと権利落ちや配当落ちと言い、一般的には下落するとされています。

おわりに

以上、ざっくり株主優待のもらい方の大まかな流れを解説しましたが、雰囲気だけでもお分かりいただけたでしょうか。

株価は上がったり下がったりするものです。リスクが有ることをご承知の上、挑戦してみてください。

何にしてもまずは証券会社に口座を開設する必要がありますが、とりあえずは普通にSBI証券に開設しておけば良いと思います。100万円まで売買手数料が無料だし、ネット証券を使っているほとんどの人が開設していると思います。

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