ギグワークス(旧社名スリープログループ:証券コード2375)の株主優待が届きましたのでご紹介します。
株主優待内容
ギグワークス(2375)の株主優待は、こども商品券・寄付・ビットコインからの選択です。
権利を得ると、4月権利分は6月上旬に、10月権利分は12月上旬に株主優待品申込書が送られてきます。
案内に従って申し込むと、優待品を受け取ることが出来ます。
- 4月末権利日
- 6月上旬株主優待品申込書が到着
案内に従って希望のコースを申し込みます
- 7月下旬~選択した優待品が到着
- 10月末権利日
- 12月上旬株主優待品申込書が到着
案内に従って希望のコースを申し込みます
- 2月上旬~選択した優待品が到着
株主優待品申込書が到着
4月権利分の株主優待申込書は、例年6月下旬から7月上旬(6月30~7月1日くらい)に普通の郵便封筒で届きます。
2022年は7月1日に到着しました。
10月権利分の株主優待申込書は、12月上旬届きます。
2019年は12月7日に、2020年は12月8日に、2021年は12月7日に到着しました。
返送する申込書は普通のハガキです。
こども商品券または寄付を選択する場合は、ハガキに丸を付けて返送すれば完了です。
ビットコインを希望する場合は、同封の案内に従って、専用サイトから申し込みます。
ビットコインの申し込み方法
私は仮想通貨に関しては全く無知だったのですが、この株主優待を機会に初めてビットコインに挑戦し、実際にビットコインを受け取ってみました。
それ以来、毎回ビットコインを受け取っています。
受け取りまでの流れを解説します。
まずビットコイン口座を開設する
ビットコイン(BTC)を受け取るには、ビットコイン口座を持っている必要があります。
どこに開設しても大丈夫だと思いますが、私の場合はとりあえず無難に有名どころのGMOコインに口座を開設しました。
参考:GMOコイン
自分のビットコインアドレスを確認する
以下、GMOコインを例に解説します。
GMOコインの場合、画面左の入出金のところの 暗号資産 をクリックして、次に ビットコイン をクリックすると下記の画面になります。
この中央の文字列が自分のビットコインアドレスです。
ビットコインアドレスをコピー ボタンを押すとクリップボードにビットコインアドレスがコピーされます。
ビットコイン株主優待専用サイトで申し込む
あとは、株主優待案内に従ってビットコイン株主優待専用サイトへ行き、先ほど確認した自分のビットコインアドレスなど、5項目を入力すれば完了です。
(2022年から「取引所情報」も入力します。私の場合はGMOコインになります。)
株主優待のビットコインが到着(送金された)
初めてもらった2019年4月権利分は、6月下旬に申し込みを済ませて、7月26日に送金されました。
初めての送金額は、権利日(2019年4月30日)時点で1,000円に相当する「0.00169BTC」でした。
権利日の2019年4月30日時点では1BTC=\567,874円でしたが、 7月26日時点では1BTC=\1,071,800と倍近くに上昇していたため、送金されたビットコインの評価額は約2,000円相当になっていました。
2019年10月権利分は「0.001 BTC」が、2020年2月20日に送金されました。
2020年4月権利分は「0.00106 BTC」が、2020年8月30日に送金されました。
2020年10月権利分は「0.00144 BTC」が、2021年2月14日に送金されました。
2021年4月権利分は「0.000164 BTC」が、2021年8月31日に送金されました。
2021年10月権利分は「0.000145 BTC」が、2022年2月22日に送金されました。
2022年4月権利分は「0.0002 BTC」が、2022年9月20日に送金されました。
おわりに・どんな人におススメ?
ビットコインの受け取りを通じて、仮装通貨の良い勉強になりました。何と言っても実際に触ってみるのが一番です。
私はGMOコイン で口座を開設しましたが、特に難しい所は無い印象でした。
ちなみに、2020年4月権利分は、受け取った時点で評価額が予定の倍近い金額になってました。
2020年10月権利分にいたっては、受け取った時点で評価額が予定の7倍くらい?になっていて、もはや1,000相当とは何だったのか、良くわからない状態でした。
因みにギグワークスがビットコイン優待を初めてから、2021年4月権利分まで全部ビットコインを選択した結果、合計のビットコイン額は「0.005354BTC」で、当時その評価額は27,800円でした。(2021年9月19日時点)
合計5,000円相当のはずが、27,800円と5倍以上となっている状況でした。
という事は、もし逆にビットコインが値下がりしたら、5分の1以下になる可能性も有ります。
値動きはそのくらい激しいので、そのあたりを割り切れる人、仮装通貨を試してみたい人にお勧めです。
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