コメダホールディングスの株主優待が到着議決権行使特典も有り

記事の内容は執筆時点のものです。また、十分注意していますが、間違いや優待内容が変更されている可能性も有ります。企業の開示情報等も必ずご確認下さい。

コメダホールディングス（3543）の株主優待が届きましたのでご紹介します。

株主優待内容

コメダホールディングス（3543）の株主優待は、全国のコメダ珈琲店及びおかげ庵で利用できる電子マネー「KOMECA」です。

コメダホールディングスの株主優待

権利日 2月末と8月末

権利月	株数	保有年数	株主優待内容
2月	100株	–	電子マネー「KOMECA」1,000円分
8月	100株	–	電子マネー「KOMECA」1,000円分
2月	300株	3年以上	電子マネー「KOMECA」1,000円分追加

初めて権利を得ると、2月権利分は5月中旬に、8月権利分は11月下旬に、KOMECAのカードが送付されます。

2回目以降は最後に送付されたKOMECAにチャージされます。
2月権利分は6月1日に、8月権利分は12月1日に、最後に送付されたKOMECAにチャージされます。

私の場合、2019年に2月権利分の株主優待として、KOMECAのカードが5月15日に郵便で届きました。

初めて株主になっため、現物のカードが送られてきました。
これ以降は新しいカードは送付されず、このカードに自動的にチャージされます。

全国のコメダ珈琲店及びおかげ庵で電子マネーとして利用できます。

KOMECAで支払うと100円毎に1ポイントが付与されます。
1ポイント＝1円として、10ポイント単位で使うことが出来ます。

2回目以降は、初回に届いたカードにポイントが追加で付与されます。

ポイントはコメカマイページで確認可能です

コメカマイページ画面より

2019年6月1日の1,000円は、2月権利分の（私にとっては初回の）株主優待ポイントです。
12月1日の「ボーナス獲得」の1,000ポイントは、8月権利分の株主優待ポイントです。
7月1日の500ポイントは、議決権行使のお礼？の特典ポイントです。

お取引内容は、なぜか2月権利分（6月1日付与）は「ご入金」、8月権利分（12月1日付与）は「ボーナス付与」になります

バリュー種類は、なぜか2月権利分（6月1日付与）は「クーポン分」、8月権利分（12月1日付与）は「ボーナス分」になります

普通にチャージした残高は有効期限2年なのですが、株主優待で付与された残高は有効期限が約1年間になります

2020年以降も同様に6月1日に1,000円、7月1日に500円、12月1日に1,000円が付与されています。

コメダ公式アプリが新しくなり、2023年12月から株主優待コメカカードをコメダアプリに紐づけできるようになりました。

コメダ珈琲アプリの右下に「コメカ」が有るので、株主優待で貰ったコメカカードのカード番号とPINコードを入れればOKです。

ご利用可能残高に株主優待が表示されます。

「5月末まで」は6月1日付与分、「11月末まで」が12月1日付与分です。

カードを持ち歩かなくて良くなったのと、残高や履歴を簡単に確認できるようになり、とても便利になりました。

今のところ毎年、議決権を行使するとさらに500円分が追加でチャージされるという特典が有り、1年で実質2,500円分の優待となっています！

近くにコメダ珈琲がある人にはお勧めです。